取り組み
SDGs for DAIDEN TECHNOS
かながわSDGsパートナーに認定されました


2021年5月、神奈川県より、「かながわSDGsパートナー企業」に認定されました。ダイデンテクノスでは、世界が掲げるSDGsの17個の目標について、自社ができることから取り組みをスタートさせ、2030年に向けて社会性と経済性を両立した会社作りを進めていきます。
SDGsとは

電気を通じて、豊かなまちづくりを目指す


ダイデンテクノスは、“電気”というエネルギーを扱う会社です。
地球環境を守り、企業活動や人々の生活を豊かでクリーンなものにすべく、省エネ(例えばLED工事など)・省力化を提案・施工しています。
また、公共性の高い建築物の電気工事を多く施工しており、地域の方々が安心して生活でき、住み続けられるまちづくりを行っています。
そして、まち全体では、地震や豪雨等の災害対応も行っており、万が一の際の地域支援にも取り組んでいます。
小さな取組みから世界を守る・地域を守る


工事の際は、必ず廃棄物が発生します。例えば電気の建物への引き込み等で必要な電源ケーブル、こちらは、リサイクル業者と提携し、再利用を行っています。また、鉄くずなどの有価物に関しても、分別を経てリサイクルを行っています。
年々、台風や豪雨・震災などの脅威を感じる“気候変動”に対しても、当社では特に、地域における「停電時」の災害対応を行っています。
共存共栄で業界を盛り上げ、地域発展を目指す

当社では、安全協力会(独自の協力会社会)を設立し、工事や会社運営、その他必要な情報について、共に歩む協力会社の皆様と共有を行っています。(※例えば、建設キャリアアップシステム(CCUS)の説明会等)協力会社も含めた、工事の安定供給を盤石なものとし、誰一人欠けることが無いよう、共に発展を目指しています。また、当社が所属する地域の電気工事組合での協力体制も敷いており、先に挙げた災害対応等の地域で必要となる取組みについても、地域業者と協力して実施しています。
これからの時代を開拓し、新たな常識を創る

変化の大きな時代にある中で、当社も率先して新しい商品や材料・工法を学ぶために、多数の講習や勉強会への参加を行っています。まずは、元請会社様の先進的な取組みに当社としても追いつき、高品質な施工を提供できることを目指しています。
また、当社内での挑戦・改革としては、例えば独自のシステム構築(kintoneの活用)による現場管理・材料管理システムの開発、新たなCADの導入などに取り組んでいます。
誰もが“働きやすい・活躍出来る”環境作り


福利厚生や待遇における「働きやすさ」の向上に取り組み続けています。
当社は、工事会社でも珍しい、現場への「直行直帰」を基本としています。出社という移動時間の削減に昔から取組んでいます。また、残業時間の削減(図面や書類作成時間の削減)についても、業務分担による改革を進めています。
電気工事=男性の仕事というイメージを打破すべく、女性でも男性でも、性差なく技術的なサポートや他部署・現場との関わりを創出し、現場仕事以外の活躍の場と、適切な報酬を得られる体制を構築しています。
風通しの良い“働きがいのある”会社を目指して


協力会社には、外国人技術者も多く活躍しています。当社は積極的な外国人登用も進め、業界全体の人不足問題を解消する努力を進めています。
また、年次や年齢・役職などによる差別を無くし、社員全員が意見を言いやすい環境づくりが出来ている会社だという自信があり、個人の意見を尊重する自由な環境づくりを目指しています。
若者が「目指したい」と思える会社・業界を、私達が作っていきます。
個々のキャリアを確立する“成長促進”企業へ


当社では、電気工事に関する資格取得のサポートを充実させ、若者や未経験人材でも、いち早く一人前の技術者となれる環境づくりを行っています。
また、一人ひとりのライフステージに合わせた、キャリアステップの構築にも取組んでおり、社員全員が参加しての「キャリアステップ構築会議」も現在実施しています。